2007年 10月 25日
築80年の家 屋根補修 その2
屋根工事も終わりました。
軒先の雀口しっくいと樋が工事としては残っていますが、やれやれです。
雨仕舞いが終わったためです。
瓦工事では、このくらい年代物の場合、瓦の大きさが小さいことがほとんどです。
現在のいぶし瓦よりも大方25mm以上小ぶりです。
幸い、以前の改修の時に取った瓦が敷地の裏に積んでありました。
それを取替えが必要な分だけ変えました。
こういったように、ストックする習慣は最近なくなってきた気がします。
そのスペースの余裕がなくなってきているのでしょうね。
床下に突っ込むのはいただけないと思いますが、上手なストックの仕方があるように思います。
垂木の色が違うところが今回の工事部分です。すぐに色もなじんでくるでしょうね。