2018年 03月 07日
報酬型インターンシップ 学外特命教授の会
春日井市にある中部大学と春日井商工会議所が手を取り、インターンシップと報酬をセットとしたプログラムを行っています。
今年度で当初の3年が経過、今後1年ごとの協定更新となりました。
受け入れ企業代表は中部大学学外特命教授として紹介されます。
今回は会の後に研修参加学生2名からの報告がありました。
彼の報告はとてもうれしいものでした。
ウチに来たのが1年生の夏。そこから春休みにも来てくれ、いろいろな経験をしてもらうようにしました。
現場も職人さんと一緒に作業したり、現場監理の手伝いやパソコンを使った事務作業、cadを使った設計補助、カメラ撮影や写真編集。
また、街との関わりの仕事として、高蔵寺ニュータウンの東施設の『おもひで大同窓会』の準備など、本当に多岐にわたった仕事の一部を体験してもらいました。
それらが大いに彼にとっての刺激になった事のようでした。
インターンシップの期間が終わり、彼に「もっといろいろな企業をみた方がいい。その方が大きく成長できるから」想いを託したわけです。
その通り、彼は今年報酬型インターンシップの制度の中、数社で研修をしているとのことでした。
嬉しいですね!
親というか、応援団というか。関わった彼には大いに成長してほしいという想いがとても強いです。
それを汲んで、彼も成長していました。
また、その姿を見たいですし、また一緒に仕事が出来る事でしょう。