2017年 04月 21日
機械に詰め込む。
食器洗い乾燥機が故障し取り替えました。
食器洗い乾燥機はキッチンの要望の中でも、欲しいものの機能の一つ。
ただ洗う、というより機能的にあげた機種も多いようです。
カビや汚れが付きにくいプラズマクラスターが付いたもの。
洗剤でなく重曹といった環境負荷の少ないもので洗うことが出来るもの。
外側のサイズは同じでも中の容量が大きくなったもの。
消音タイプ。etc。
道具の選択では、「道具はいいもの使わないとダメだ」と職人さんの中で話が出ます。
この道具というのは、手道具をさしていたものです。大工道具であれば、鋸やかんな、鑿といった刃物。
刃の角度や台、焼きの入れ方など工夫が詰まったものです。
電動工具もさらに加わり、より精度が出やすく、機能の付いたものを、いかに早くから使いこなすか。
これでも仕事の質が上がるようになってきました。
家電も同じことも言えそうです。
同じ機能よりもちょっと高機能なのも。
ついつい選びがち。
一方で、価格や耐久性といった面など、それ以外の要因での選択もあります。
どれを選ぶかは、その人の考え方次第。
在って当たり前のものがいかに工夫されて出来ているのか。
どんな変化、進化があるのか。
意外に知りません。
今回の取替えを通じての発見です。