2014年 04月 17日
囲炉裏屋さん
囲炉裏を囲む場に寄せてもらいました。
飛騨高山ではなく、春日井市内です。
薪ストーブとは違って、オープンな場でこういったつくりです。
こういった熱源がオープンなものの場合、気になるのが煙。
煙は特に天井や壁に脂分と一緒になって付き、黒やこげ茶の様な色になります。
それを目立たせない内装材で仕上げるか、うまく集煙できる仕組みがあるのか。
この囲炉裏では特別な内装材ではありませんでした。
焼き杉板のうづくり仕様。
わざと表面を焼いて炭化させ、削りとることで板目を浮き彫りにさせる工法でつくった板です。
これなら、目立ちません。
もっとも煙がぼうぼう立ち上るものはされないのでしょう。
ちなみに、ウチの和室で、七輪にて焼肉をやったことがありますが、あれはすごかった。
ぼうぼうの煙!
かすみがかり、視界50cm。(笑
囲炉裏、いい場所でした。