2011年 05月 12日
湿気対策 床下
激しい雨のため、近くの県道で樹木が倒れたとこのとで昨日の夜は停電がありました。
幸い?出かけていたため知らなかったのですけど。
土砂災害なのか、庄内川添いの愛岐道路も通行止め。
雨の影響は大きいですね。
さて、こういった天候で気になるのが、湿気対策です。
普段生活している上では室内はもちろんですね。
建築に携わる者としては、床下の湿気対策も気になります。
これがきちっとできないと、シロアリの餌食になり易いので。
シロアリ対策は薬剤散布といった方法もありますが、それよりも、湿気がこもらないような工夫、こちらができないと。
今の住宅は床下の高さが通風を兼ねしっかり確保できているのでいいですが、以前のものはそうなっていません。
また、防湿コンクリートといった工法もなされていない事も多いです。
高さを事はできませんが、こういった調湿材を敷くことはできます。
この効果は期待大。
そして、調湿材には・・・コレ!
一般的な建材では端材はゴミとして処分する事が多いです。
もちろんリサイクルもされますが、現状では・・・。
この建材は、性能をもっているため、端材も調湿材として機能してくれます。
『炭』以上ですよ、効果は。
断熱材を施し、
和風の住宅に合うでしょ、この風合いなら。
これで、畳の床だったところを板間に変え、ベットを入れ寝室として使っていただけます。
床下の冷えにも、ちゃんと対応です。
ように加工し、使用できるすごい素材なんですね。端材も使えるし、土
にも戻せる、最新の材料はすごいのがあるんですね。