2010年 06月 28日
沖縄リポート④
幸い天候は梅雨明けということもあり、ついた初日に多少の雨がありましたが、何とか降られずに過ごせました。
初日にお昼御飯のあと立ち寄った公園です。
こういった公園が結構あったと思います。たまたま、ここは上手に整備されたものでしたが、中央のモノ、何だと思います?
トイレなんですよ。洒落ていますよね。
東屋では、昼寝しているおっちゃんもいました。
熱帯の地方では、いかに日陰をつくるか、とちょっと休むか(スペインではシエスタです)が重要です。体や仕事の質も効いてきますからね。
日陰をつくるのはもちろん、亜熱帯の樹木たち。ガジュマルやフクビ、ヤシの木みたいななのが、居心地のいい木陰をつくってくれていました。
街中は、選挙の街頭演説も非常に多く、熱いなかでの熱い演説でした。
喜納昌吉さん『花(すべての人の心に花を)』の歌手も出るのですね、基地問題だけでなく、観光に特化したために生まれている諸問題、職問題等、かかえる問題も非常に多いですから。
北谷町に行く途中で『米軍普天間基地』も真横をとおりました。
街道沿いは米軍払下げの店など、閉店しているところも多く、静かにしているとう感じでした。
仮に、この地区が変換された場合も、開発を持て余すような気がしてなりません。
大型ショッピングセンターや観光拠点つくるっていうのも、どうかと思ってしまいました。
北谷ではライブです。
なんと、石川県から高校生が修学り旅行で来ています。
修学旅行なので、たのしいだけじゃなく、抱える二面性も感じ取ってもらえる、修学旅行だからいく場所というのもあると思います。
エンターテイメントはありましたね。
風土がスゴイなあ~。