2010年 03月 09日
現行法の緩和→既存不適格住宅の増築
今回は市街化調整区域で昭和53年に建てられた家に増築したいというもの。
このときに建てられた住宅は、現行法、いわゆる新耐震の考え方以前のものですので、地震に対しての強度がありません。
以前は、既存の住宅が強度がない場合は、いわゆる構造計算をして、強度があれば増築は可能との判断でしたが、構造計算をするにも、既設のものがどういった構造なのか、わからないことが多くて、実質無理でした。
昨年9月から規制が緩和され、構造計算でなく、壁倍率の計算で法的にはクリアするようになりました。
既存不適格の住宅も、スケルトンに近い状態まではがせば、金物による補強と耐力壁の設置で増築が可能になります。ただ、これが現実的にどうなのかは、判断が分かれますね。
住宅版エコポイントによる既設住宅の改修、受付も昨日からスタートしました。
既設住宅を活かす、どこまでできるのかも改めて、考えないといけません。
さて、掛川花鳥園ですけど、花のこと書いてませんでしたね。
鳥の居る所には大きな池があり、そこにスイレンが植えられていて、中には熱帯魚(グッピーみたいなの)もいっぱいいました。カメラ小僧もいっぱいいて、望遠レンズ片手に、っていう方も。
ちょっと対抗して、
かたいなあ、説明的な写真になってしまっている。(苦笑
花鳥園で鳥は花の側に居.ることもあるんでしょうね。
餌は大切な販売品でしょうから、実のなる木などは置いてないのかも。
フクロウの種類が多いと聞いてますので、一度は見に行ってみたいです。
ここの鳥たち、すごいですよね。 もうあちこちでその数に驚いてました。
お花は今どきは少ないのでは・・・? 最盛期より割引になればいいけど。
そうそう、フクロウは可愛いでしたね。
分かりにくいですよね、住宅版エコポイント。
省エネに寄与するもので特定の工事(ガラスと断熱)なら、付くんです。
花鳥園は鳥の中に入り込むって感じですけど、一見の価値はありますよ!