内障子のこと

内障子のこと

大泉寺の家は建具に工夫がいくつかあります。
その一つが、内障子。
c0074553_81345100.jpg

内障子は開閉した時に部屋の雰囲気を大きく変えます。
それでいて、外の光を柔らかく調整し、今まで見えていた外の景色を白く閉ざす。
内なる世界にすることで、内部にいる人に安心感を与えます。
今回はその内障子にさらに、『風』の要素が加わりました。
c0074553_8135850.jpg

c0074553_8135993.jpg

障子紙の代わりに、カーテン生地のような布(正確には紙で織ったものです)を貼っています。
貼るというより挟み込むといったほうが正確ですね。

組子の大きさや割り付けで雰囲気も大きく変わりますね。
[PR]
# by kawaikenchiku | 2017-05-17 23:12 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

建具が納まりました。
c0074553_802079.jpg


木製建具の納めの中で、職人さんと打ち合せていると、「あごがこちらで」「あたまむこうに」「あしがこちらに」といった体の部位を表す言葉が多いのにハッとしました。
建築表現にこういった言葉が多いのは知っていますが、建具はより人に近くなっていくのでしょうか、そういえば家具もその一つですね。
家具にも『脚」がありますし、『肘』も出てきます。
運搬業では、『あたま』ではなく、『天地』ですね。三国志の世界のような壮大な表現。
人に伝えるには、『例え』があったほうが共通認識しやすいのでしょうね、今では画像なんでしょうか。

職人さんとの打ち合わせから、随分と拡大しましたが、言葉の力はすごいものです。
大事にしなければ、とも。
[PR]
# by kawaikenchiku | 2017-05-16 23:58 | 家づくりのこと | Comments(0)

床下エアコンを効率よく働かせるために、環境創機さんの『床やさん』を設置しました。
c0074553_23402023.jpg

床下にもぐる事はありますが、今回はかなり厳しい数字。
ふところ、250mm。床下の土間コン上から大引きといわれる材の下端まで。
(ちなみに、200㎜だと、鼻にあたります。)
寝返りをするように身体を反転できずなので、移動はコメツキのように、ピョコピョコと。
c0074553_23404082.jpg

ここでの例えに、コメツキが出てくるのが、高座山にいるってことなんでしょうか?(笑


今回も採用された、床下エアコン。
これは、相当効率的なエアコンをつかって、床下のコンクリートに蓄熱させて建物全体を冷やさない、といった暖房の仕方です。
気密といった考え方も大事な要素の一つです。
温熱環境の向上は住宅の中でも大きな考え方の一つです。
[PR]
# by kawaikenchiku | 2017-05-15 23:44 | 進行中の建物のこと | Comments(0)