2009年 11月 05日
庭で生えた『キノコ』試食しました!
怖いもの見たさ、でしょうか(笑
『キノコ』の恐ろしさは、ご存じのとおり。
そして、このキノコを食べられると証明してくれるのは、小学館の小学生向けの図鑑『しょくぶつ図鑑』。
そこには、
『アカハツ』 松林。夏から秋。直径5~15cm。傷をつけると赤い汁がでて、その後緑色かわる。食用。
と書いてあります。
頼れるのはこれだけ。(笑
実は、昨年もこの切り株に同様のキノコが生えました。
その時には、見たことがないので、つついてカサを傷つけてみると、赤い液が出たのです。うわ、ですよ。
おどろおどろしいい。(笑
あまりにびっくりしたので、図鑑で調べてみると、食べられると書いてあります。
ですので、言ってみれば、確信犯。
洋食屋オガッシへ持って行きました。
オーナーシェフ緒方さんと、「じゃs、試食してみましょう!バター塩コショウで、炒めてみましょう。」
シェフも初めての経験だそうでした。
これで、最悪はお店明日はお休みになるやもしれませんが(笑。
味は、何ともおいしかった!
歯ごたえはシイタケ以上にしっかりしており、特に軸の部分は、甘みがあります。
笠の部分は、あとからちょっぴり、苦味がありました。灰汁でしょうね、きっと。
美味かったですよ!!
その後もピンピンしていますので、ご安心を!(笑
2009年 11月 04日
木のことを知ろう。 森林見学会 in 東濃ひのき産地 その3
これらは、なんと三重県の漁協連が植えたそうです。
植えた木は、針葉樹の林の中に、広葉樹。
しかもいろいろな種類。
植林された針葉樹だけでは、定着する養分に偏りがみられ、養分が山から流れだし、川へ。
そして海へ。
それを食べる植物プランクトン、動物プランクトン、小魚、大魚と食物連鎖があり、結果は想像の通り。
まだ間伐が終わっていない地区と比べると、圧倒的に光が入り、気持ちいいです。
うまいもの食べるのって、時間と労力要りますね。
われわれの仕事も同じですね。
2009年 11月 03日
木のことを知ろう。 森林見学会 in 東濃ひのき産地 その2
~持続可能な森林経営として認定されるFSC認証制度のFM認定を、県内で初めて取得した東白川村の
森林を見学~
制度はわかりやすく例えると、「品質マネジメントシステムJIS Q 9001や「環境マネジメントシステムJIS Q 14001 といったところでしょうか。
計画して運営して管理していることを第3者が見ても分かる仕組みで行っている、といった感です。
林業は木を育て、木を切り出し、材木にするのですが、木が育つまでには、100年近くかかることもあります。
孫の代でようやく切り出せるといったもの。
とても長い目で見なければいけません。
この事業所、山共さんも3代目。ですが、初代も現役でした!お歳は84歳。
目の前で華麗なチェーンソー捌きを披露していただけました。
始めたころは、チェーンソーもなく、大びきのこで木を切っていたそうです。
全盛期は一日に20本。
すごいです。
もちろん運ぶのも動力と言いうより、道具を利用してでしょうから。頭が下がります。
育てる、といった感が非常にありました。
こういった人や場をもっと見てほしいです。
家づくりを考えて。参加しています。