カテゴリ:進行中の建物のこと( 596 )

柊山の家 完成引渡し

柊山の家 完成引渡し
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造っていた家が住まいに代わる時となりました。
家づくり、楽しかった。その言葉と笑顔があり、ほっとするひと時でした。
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by kawaikenchiku | 2017-05-27 23:21 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

引き渡し直前の現場

引き渡し直前の現場。
静かに見直します。
検査を経ての手直しもあり、直前までその作業が続きます。
その場で作業するために、事前に準備が必要なものもあります。
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たとえば、木についた灰汁の事。
杉材と土壁の取り合い部分。
土や塗り壁材は強アルカリのphです。
そして、水分を含みます。
水分がある事で、木に染み込み、その部分で焼けが起こります。
杉材でもその現象が起こりますが、腐りにくいとされる、広葉樹、栗も同様です。
特に栗は灰汁が出やすい。

灰汁取には市販のものがありますが、いわゆる水性の薬品です。
水を介することで、左官壁にも影響を与えてしまっては元も子もありません。

また、灰汁は木の表面にできたものです。
表面を削り取るという事も考えられます。
取り合い部分は隣接する箇所。作業性にも問題があります。

ではどうするのか?
まずは、試してみます。
同様の栗材に左官壁による灰汁をつけ、どのやり方がいいのか実験します。



気になる部分を対処、腰を据えてやらないと出来ない部分です。
まずは、腰を据える、というのが大事なようですね。
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by kawaikenchiku | 2017-05-26 23:56 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

柊山の家 完成見学会 いい場所

いい場所を見つけるのは、誰もが知っている事。
子どもでも、ペットでも。
そんなことを、ちびっ子達を見てふと思いました。
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ちょっとの時間で。
竹を活用しているのも、この家の特徴です。
ま、その端材でつくってみました。
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音はならない。(涙
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by kawaikenchiku | 2017-05-22 23:01 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

柊山の家 完成見学会

柊山の家 完成見学会
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柊山の家の完成見学会です。オーナーのご厚意で行うことが出来ています。有難うございます。

設計の丹羽アトリエ主催の今回の見学会ですので、サポート役としていました。
家の事を考えるうえでは、実際に体感するのが一番わかりやすいですね。
ただ、モデルルームとはちょっと違います。
これからの生活がもっとリアルにカタチになっていますので、よりしっくりくる気がしました。

私からは、こちらを。
クーゲルバーン(ピタゴラスイッチ?)を持って行きました。
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まさに、大人気。

遊びの場所がすぐにできる。
居間って、こういった場所ですね。
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by kawaikenchiku | 2017-05-21 23:58 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

内障子のこと

内障子のこと

大泉寺の家は建具に工夫がいくつかあります。
その一つが、内障子。
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内障子は開閉した時に部屋の雰囲気を大きく変えます。
それでいて、外の光を柔らかく調整し、今まで見えていた外の景色を白く閉ざす。
内なる世界にすることで、内部にいる人に安心感を与えます。
今回はその内障子にさらに、『風』の要素が加わりました。
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障子紙の代わりに、カーテン生地のような布(正確には紙で織ったものです)を貼っています。
貼るというより挟み込むといったほうが正確ですね。

組子の大きさや割り付けで雰囲気も大きく変わりますね。
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by kawaikenchiku | 2017-05-17 23:12 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

床下エアコンを効率よく働かせるために、環境創機さんの『床やさん』を設置しました。
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床下にもぐる事はありますが、今回はかなり厳しい数字。
ふところ、250mm。床下の土間コン上から大引きといわれる材の下端まで。
(ちなみに、200㎜だと、鼻にあたります。)
寝返りをするように身体を反転できずなので、移動はコメツキのように、ピョコピョコと。
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ここでの例えに、コメツキが出てくるのが、高座山にいるってことなんでしょうか?(笑


今回も採用された、床下エアコン。
これは、相当効率的なエアコンをつかって、床下のコンクリートに蓄熱させて建物全体を冷やさない、といった暖房の仕方です。
気密といった考え方も大事な要素の一つです。
温熱環境の向上は住宅の中でも大きな考え方の一つです。
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by kawaikenchiku | 2017-05-15 23:44 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

柊山の家 床塗装を自力建設で

自分のこれからの家に、思い入れをさらに入れる事にもなる、自力建設。
DIYといわれる事が一般的なりつつありますが、ここはあえて自力建設としたいと思います。

自分でやる、ということは責任を持つということでもあります。
プロがやることを、代わりに行うのですから、慣れなくてうまくいかない事も多いものです。
慣れて上手になってきたころで、終了。なんてことも。(苦笑

それでも、『自分たちのものを、自分で』という、記憶に残る事を行なうには、いろいろな事を含んでいますね。
大事に使っていただけそうです。


柊山の家の家も竣工まであと一息です。
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床の塗装を自力建設でやっていただきました。
その為のサポートはもちろん行います。ご安心を。(笑
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by kawaikenchiku | 2017-05-14 23:55 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

地面からの距離

地面からの距離

建物の地面からの距離は以前は近いものでした。
床下部分は湿気もあり、木が腐る、ということも多く、基礎の高さを確保することが構造的に必要になってきた経緯があります。

意匠的にも、使い勝手も、その差は少ないほうがいい。
それは見れば分かりますよね。

そういった事が出来るようになるには、工夫が必要です。
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大泉寺の家は、その工夫をしたうえで地盤面と床の高さを近くしています。
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by kawaikenchiku | 2017-04-28 23:53 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

わざわ座 mabashira benchi 

3/19オープンした『さくら』さんに納めるベンチです。
待合だけでなく、庭を見ながらちょっと甘味を頂く。
そのときに、ちょっと腰を掛けるベンチです。
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チャーミングなフォルムですし、大きさも小ぶりで、そこの場所にマッチしてくれるハズ。
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手がけた大工がここまで行う事。大事な事であり、有り難い事です。
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by kawaikenchiku | 2017-04-26 18:27 | 進行中の建物のこと | Comments(0)

柊山の家 左官工事、仕上げがはじまりました。
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木と土壁の家であるこの建物、仕上げの部分の土壁、左官仕上げがはじまりました。
期間を分けて、土を重ねていくこの伝統的な手法です。
荒壁といわれる、粘土質の非常に強く荒い土から、粘り気を薄くしていく事で厚みも変えながら塗り重ねます。
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土は見ているのと、さわる感じとはちょっと違います。ケーキのような柔らかさをイメージしてしまいますが、もっとずっしりと重く、力強い。
それでいて、加工や成型、天井や壁に塗っても落ちてきません。何とも不思議。

ちなみに、左官屋さんにケーキをデコレーション出来るか聞いてみました。
たぶん、とても綺麗にできると思う、とのこと。
左官技術とパティシエのデコレーションがつながるって、なんだかおもしろいですよね。(笑
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by kawaikenchiku | 2017-04-20 23:17 | 進行中の建物のこと | Comments(0)