カテゴリ:家づくりのこと( 789 )

機械に詰め込む。

機械に詰め込む。
食器洗い乾燥機が故障し取り替えました。
食器洗い乾燥機はキッチンの要望の中でも、欲しいものの機能の一つ。
ただ洗う、というより機能的にあげた機種も多いようです。
カビや汚れが付きにくいプラズマクラスターが付いたもの。
洗剤でなく重曹といった環境負荷の少ないもので洗うことが出来るもの。
外側のサイズは同じでも中の容量が大きくなったもの。
消音タイプ。etc。

道具の選択では、「道具はいいもの使わないとダメだ」と職人さんの中で話が出ます。
この道具というのは、手道具をさしていたものです。大工道具であれば、鋸やかんな、鑿といった刃物。
刃の角度や台、焼きの入れ方など工夫が詰まったものです。
電動工具もさらに加わり、より精度が出やすく、機能の付いたものを、いかに早くから使いこなすか。
これでも仕事の質が上がるようになってきました。

家電も同じことも言えそうです。
同じ機能よりもちょっと高機能なのも。
ついつい選びがち。
一方で、価格や耐久性といった面など、それ以外の要因での選択もあります。
どれを選ぶかは、その人の考え方次第。

在って当たり前のものがいかに工夫されて出来ているのか。
どんな変化、進化があるのか。
意外に知りません。

今回の取替えを通じての発見です。
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by kawaikenchiku | 2017-04-21 23:02 | 家づくりのこと | Comments(0)

なんと、モンゴルのジャーナリストからの取材!
家を造る 職人さんの作業を見てもらいながら、わざわ座での、大工の手で出来たスツールに実際座ってもらったり。
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会社の事、家の考え方、日本の家のつくり方、会社としてのセールスポイントは。などなど。
土壁の家や大工による手加工、といった事。機械の精度や機械化の事。会社がはじまった当時と今の家との違いなど。
この後は大泉寺の家の現場へ。
今後が楽しみ♪
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その後のメッセージで「一番勉強になったことは、日本人は仕事を こころからやっている ということです。
また、お客さんのことを 大事にしているのは 勉強になりました。」と ローマ字で送ってくれました。
Tsutawatte ureshii desu!
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by kawaikenchiku | 2017-04-18 21:47 | 家づくりのこと | Comments(0)

将来工事の事

将来工事の事。
予定していた工事が将来工事となることもありますね。
空調機取り付けといった事もその一つ。

押沢台の家でも同様に将来工事となったエアコンの取り付けが行われました。
土壁の柔らかい印象の壁、実際は強くしっかりしているのですが、コンプレッサーやファンによる振動には土壁自体というより、土壁と木との取り合いで隙間があいてきます。
下地があってしっかりと貫といった構造体にとまっていると安心できますよね。
それには、事前に下地を入れておく必要があります。

丹羽アトリエの設計では、こういった場所には下地を入れる事。
一見しても見えない場所、隠れてしまう所こそ、ちゃんとできるかが問われます。
これも、経験からくる知識が蓄積されているかどうか、それを活かせるのかどうか。
大事な知恵だと思います。


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-----今日エアコン取付工事をして無事に取付が完了しました。
たて貫下地は入っていてエアコン室内機を取付ける金具はしっかりと土壁に固定することが出来ました。
室外機はすぐ外の下屋に置こうとしましたがサイズが大きく、室内から室外機が見えて気になったので少し離れた場所に設置しました。
スッキリと室外機を設置する事が出来て良かったです。
無事に取付が出来て安心しました。-----



住まい手の方から連絡いただき、嬉しいです。
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by kawaikenchiku | 2017-03-29 23:10 | 家づくりのこと | Comments(0)

照明はLEDというけれど・・・

廊下の照明、LED電球が切れました。確か、4万時間の寿命のはずでは・・・。
4万時間というと1日8時間つけっぱなしとして、5000日→13.69年。
全くそんなことはありませんでしたね。

実際こういった事は、どうやらよくあるようです。
LED電球が突然点灯しなくなるケースは、電球そのものが劣化したのではなく、電球内部に組み込まれている電子回路の故障が原因です。
とのこと。
特に中国製が安定していないようで、その点日本製は生産は国外だが管理がしっかりしているので、そこまでの故障は無い、とのことでしたが・・・。
たしか、これはpanasonicせいだった気がします。
全方向型、電球色と選んだので。

もう一つ検討したいのが、電球取り替え可能なタイプを選択したほうがいいのか、一体型をセレクトしたほうがいいのか。です。

自分なりの回答は、一体型。
電球取り替え型がこうも切れたので。

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外構アプローチにはじまり、夜にドラマチックであり癒しをもたらしてくれる、ゆったりとした光。
照明計画といった配置はとても重要です。
演出できるので。暮らしを。
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by kawaikenchiku | 2017-01-30 21:35 | 家づくりのこと | Comments(0)

庭をつくる

庭をつくる。アプローチに関しての相談を現場でみながらしてました。
石の使い方(種類や大きさ、色)や樹木の配置など、なるほど、と思うことがいっぱい。
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石は、立てて使うのではなく寝かせて。ちょっと見える程度に埋めて。
これらは、造園の親方と話をしていて出てきた言葉。
石は産地によって色や質が変わります。おおむね長年風化というか年月がかかったものが良いものとされています。
風化は水によって丸くなったものや、使われて削られてなったものも、欠けたものも風情がでますね。
それとは別に、新しいものをを手をかけて形をつくる事、いわばアンティークに作る方法もできますが、それは見ると分かる、とのこと。
そういわれてみれば、違いがあります。
石を見て、これは『鞍馬』『庄内川のトラ石』『天竜』と産地名が出てきます。
なるほど。

趣だけでは庭になりません。使い勝手、メンテナンスの点でも検討は大事。
樹木も同じです。
選定の仕方も、いわゆる庭木の選定(刈込)ではなく、透かし剪定といった、『ふわっと』した選定の仕方もあります。
樹形を活かし、陰をつくる事で、樹木で向こう側を見えなくする事や、手前のものを遠近法で際立たせるなど、バランス感覚がとても大事です。

趣のある使いやすい庭になる予感。
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by kawaikenchiku | 2017-01-06 21:18 | 家づくりのこと | Comments(0)

市街化調整区域の古民家活用を促進


ここ春日井でも市街化調整区域は多くあります。
そこでの既存建物を改修、改築や建て替え、といった案件もさせていただきました。
住宅の場合は他の用途に比べ、比較的提出義務のないものもありますが、それでも書類はかなりの量。
既存ストックとしての住宅活用は、新しい活用方法なので、歓迎です。



国土交通省は12月27日、既存建築物の活用促進に向け市街化調整区域における建築物の用途変更を弾力化した。具体的には、古民家などを地域資源として地域再生に活用する場合に、許可を受けやすくするよう開発許可制度運用指針の一部を改正した。

 市街化調整区域では既存建築物の用途変更の場合でも都道府県知事などの許可が必要になっている。今回の改正で許可を受けやすくし、取り組みを促す。

 対象となる用途類型は、既存建築物を観光振興のために必要な宿泊、飲食店などに変更したり、移住・定住促進を図るための賃貸住宅や高齢者などの福祉増進を図るためのグループホームにする場合など。
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by kawaikenchiku | 2016-12-27 23:58 | 家づくりのこと | Comments(0)

大事なことは目に見えない

『大事なことは目に見えない』とても的を得た言葉だと思います。この言葉は「あたらしい家づくりの教科書」にあります。
家づくりにおいては、工程を踏んでいきますので、最終的に見えなくなる箇所、そういったところも大事です。そもそも、コンセプトや、もっと言うと、家に対しての思想そのものが大事ですよね。
目に見えないですが、確実にある。そういうものだと思います。

勝川や高蔵寺といった街との関わりにおいてもこれも通じます。
大事なことは、もの思う、その想いにあります。
それを実現するに当たって、想いを共有できるかどうか、共有するには、「目に見えない」ものを絵や言葉、カタチに変換して伝えるしかありません。

ままま勝川にある、占い&はあと書ギャラリー『スターリーハーツ』のnobukoさんから、「風グループ」なる事を教えてもらいました。
(ここ最近は、特に 『風グループ』がこのあたりから一年 台頭するとのこと。風グループは双子座・天秤座・水瓶座 の三星座です。)
風の特徴は、そのものとしては見えない。現象としてあることは、皆が知っている。風鈴を鳴らしたり炎を勢いつかせたり。台風として雨を運んだり。
それでも、目に見えない。

目に見えないものを、どう表現するのか、伝えるのか。特にここ最近、問われてる気がします。
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by kawaikenchiku | 2016-12-23 23:38 | 家づくりのこと | Comments(0)

稲沢の家 訪問

稲沢の家 引き渡し後4年になりました。
庭の木も大きくなって、暮らしの器となっていました。
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生活ですから、いろいろ出てきますが、それもそれ。
家も育って行く感じです。
カラーでもとってみました。
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by kawaikenchiku | 2016-12-11 18:12 | 家づくりのこと | Comments(2)

集中!鍵に、金物に。ブートキャンプおまけ。
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金物の老舗、掘商店。新橋の駅前にある建物の外観からも雰囲気ありました!
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先代社長からの個人的コレクションの数々の鍵。面白い!!そして、奥が深いです。
そもそも鍵の仕組みって、知っているようで分かりません。
古いものからあるので、実物見ながら、ナルホド。と。

レールや取手など、オリジナルのものでここにしかない商品もいくつも有ります。
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いいものはいっぱいありました。工夫もホント見事。普通のものの、ちょっと先にあるこれら金物。
奥深すぎます。
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by kawaikenchiku | 2016-11-21 18:38 | 家づくりのこと | Comments(0)

大開口のある風景

大開口のある風景
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窓からの景色はとても大きな発見がります。
その窓自体を絵画のように見せる、そんな工夫も建築の中にあります。
その窓があるおかげで、風景は切り取られ、絵画のように見える。
大事なのはどちらか?

大事なのは、きっとその風景を楽しむ事にありますね。
そういった発見は、やっぱり設計者が長けていると思います。
設計の意図とはこういったところに現れますね。

風景や感情を読み取るという事は、それぞれに対してのリスペクトがないと出来ない事だと思います。
たのしみつつ、深く考え、思う事。感謝の気持ちも。
それは日々の積み重ね。そしてちょっとした気づき。
想いがないと、いいものは出来ませんね。
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by kawaikenchiku | 2016-11-04 23:30 | 家づくりのこと | Comments(0)