2008年 09月 20日
『子供たちに職業体験を』~木工教室 in 春日井まつり~
今年は、『子供たちに職業体験を』
将来を担うであろう、創造性豊かな、こどもたちに、職業体験をしてもらう、というテーマでやるのです。
花屋さん →「好きな花を選んでもらい、ラッピングして親にプレゼント」
電気屋さん→「10mの高所作業車に乗ってもらい、電球の交換をやってもらう」
八百屋さん→「スーパーのレジ係をラッピングとともにやってもらう」
楽器屋さん→「DJを小学生にやってもらい、会場の人に突撃インタビューをする」
など、それぞれの職業の人たちが、志向凝らしてブースを出します。
うちは建具屋さんと協力して、「木工体験コーナー」です。
特に、木のことについて知ってもらうようにしてみます。
そこでこれ
伊那の有賀建具さんにいただいた、木サンプルをパネルにしてみました。
この数ざっと、80種類!!
もちろん無垢材です。
木の種類もさることながら、色の違いや、肌ざわり、香りといったことを実際に見てもらい、感じて、少しでも興味を持ってくれるといいなと思います。
「匠の~」ってのは、そのずっとあとでいいんです。それこそ、やってる側の自己満足に陥るので。
木サンプル前にして、my箸を作ってもらうようにします。
神代栗でmy箸はできませんが(笑
数種類の木から、自由に選んでやってもらう予定です。
バックの色を黒にすると、木の色が映えていいですね。
わたしも真似してつくってみたいです。
子供たちは、無垢の木を五感で感じ、自分の手で加工し、それを道具として使って御飯を食べる。
この体験は、しっかり子供たちのDNAに組み込まれますね。
出来上がったmy箸の写真を是非掲載してください。
自慢げな子供たちと一緒に。