2017年 07月 16日
筆記用具を頂きました
これは色鉛筆。パステルペンシルなんでコントラストもとっても綺麗。
なんか描きたくなりますね〜。
もう一つ。
3Bから7Hの鉛筆。faber–castellの鉛筆です。
手書きの図面を思い出します。
通り芯は4Hで書いてました。
ちなみに仕上げはHB、文字もHB、断面はH、途中うFで試したり、見えがかりは2H。エスキスは4B。擦筆もしくは赤鉛筆で着色しました。
鉛筆を削るのはカッターナイフ。
実はこのカッターで削るの時は作図のことを考えません。
一旦離れることで考えを整理する貴重な時間だった様です。
パッと見は無駄な時間に思われますけどね。
筆圧が高くて何度も書いたりするので、トレーシングペーパーの原図は黒く全体に鉛筆の粉をふりかけた様になってしまいます。(苦笑
表面を最後にそーっと消しゴムで撫でてました。
他の人の図面と揃える為に。
先輩の通り芯は9H。
見えない線ですが、律する重要な線です。
その意思を刻み込むので9Hで原図に彫り込みます。手術のメスの様だと思いました。
その意思を持って今cad図がかけているか?
この鉛筆を使って、手書きの図面をちょっと書いてみたくなりました。