2017年 03月 02日
脳の進化か?
波が来る感じというと分かりやすいでしょうか。
一つ一つやっていくわけですが、並行して同時に処理する必要があります。
先日ラジオで言っていた話題。
近年は同時に処理する能力が上がり、代わりに一1つをじっくりやる能力が落ちてきている。
一つをじっくりやる能力は、魚と同等、そんな事が言われていました。
テッポウウオの研究を行っているオックスフォード大学とクイーンズランド大学の研究者が、
魚は驚くべき精度で「よく見知った人間の顔」と「知らない人間の顔」を区別できることを発見しました。これは、魚が「人間の顔を区別できる」という能力を持っていることを示す、初の研究結果だそうです。
全ての人間の顔には、2つの目と鼻、そして口が存在します。よって、人間の顔を区別するには、こういった共通の特徴の微妙な差異を認識する必要があります。人間は、他のどの生物よりも大きく・複雑な脳を持った賢い動物であるため、人間の顔を区別することも容易に可能です。そして、人間以外の霊長類や、一部の鳥類も、人間の顔の区別が可能と言われています。しかし、魚はとても小さな脳しか持っておらず、種の進化の中で人間の顔を認識する必要性にも迫られたことがありません。
したがって、これまでは魚が優れた認識能力を持っていることを示すような研究が存在しなかったそうです。
とのことです。
この処理の時間が、今のスマホになれた人と比べると、魚の方が僅差で勝っているとか!
(サカナクションの音楽とは関係ないですが、いいとこついてきていますよね。(笑)
その処理よりも同時に並行して行う処理を選択しているようです。
分からなくもないですよね。
一つ一つ、端折らずにやっていく事が大事なので。こういった時こそ。