2016年 11月 03日
長屋門のある風景
長屋門のある風景、どっしりとした安定感は安心感と落ち着きを感じさせますね。
そういった長屋門。今ではあまり見かけることも少なくなりました。
門としての機能的な事もありますが、維持していく事に費用が掛かるのも事実です。
それと、仮に維持していくとしても、長屋門についている納屋等はその用途を、機能的に満たしているとも言いにくいものです。
伝統的な建物でもありますが、耐震基準を満たしているとは言い難い。
そういった理由からでしょうが、みる機会も減ってきています。
今回、お話しいただいた中で、今ある長屋門を上手に活かしていこう、とのこ方向性が出ました。
もちろん、出来るだけ存続させられるように、力を尽くしていきます。
それには、耐震の考え方や、生活を見越した使い勝手ももちろん検討していきます。
やるべきことも、いっぱいあります!