2015年 12月 01日
「みなでつくる方法ー吉阪隆正+U研究室の建築」展お知らせ
明後日から国立近現代建築資料館で、ヨシザカとU研の展覧会が始まります。
みなでつくる方法―吉阪隆正+U研究室の建築
ヨシザカは1917年2月13日生まれなので、再来年は生誕100周年にあたります。
ただトレペの原図を見ながら、そこに込められたスピリットをひたすら感じる時間は
CADでしか描かなくなった今の時代の若い人には、逆に貴重な新鮮な時間だと思います。
ぜひ観に行ってください。
とのメッセージを頂きました。
以前勤めた設計事務所は吉阪研究室出身の方、向井志郎さん、斉藤裕子さんのアトリエ。
その中で、はじめて見たU研究室の時のトレペの原図。
アテネフランセのものだったと思います。
しかも、U研究室の重鎮であり、吉阪先生の片腕でもあった大竹重一さんが月1程度でいらっしゃり、本をまとめるための回想を一緒に聞かせていただいてました。
図面は衝撃でした。
建物もものすごく考えられ、考えにはアイデアが盛り込まれています。
それは建物のまえに、思想を映し出した、原図でもそうでした。
なんとも楽しい!
おお!!!すごい!!!
感嘆詞でしか、表現できませんでした。
原図のある展覧会。いってみたいです。