2015年 05月 14日
春日井商工会議所青年部5月定例会 講演会『先導者として火を灯せ! 中村文昭氏』
中村さんの講演会でした。
シンプルで且つ熱い言葉です。
ハートに突き刺さる言葉もいくつかりました。
よく、「これは何のために?」という言葉を使います。何のためにこれはやるのか?何のために自分は仕事をしているのか?
言葉の重さが、出てくる土台が違います。
経営者に向けての話ですので、お金のことも。
多くの人はお金の入口を考える。これは誰でもできますが、応援したくなるにはそのお金の出口をちゃんと語らなきゃいけない。
出口で自分のために、となった時点で人もお金も離れていきます。と師匠や実体験を交えての語りも。
響きました。
自分の仕事は工務店です。
『何のために』
週末に木の家の建て方です。『木の家』で楽しい暮らしを感じてほしい、と思っています。それがとってもいいことだと思っています。
それには職人の力もものすごく必要です。つくることに喜びを感じ、生業としている自分を含めプロたち。
力を発揮できるステージでもあります。こんな楽しいことはありません。
家をつくって終わりでもありません。
つくりたいのは、木の家』で楽しい暮らしです。