2015年 02月 09日
スペースをつくる事&原寸模型
建築っていうと大げさですし、模型つくりっていうと緻密な完成されたキットのような印象をもたれるかもしれません。
つくりながら考えるってことも、(初めから完成されたものをつくるのではない)建築のプロセスの一つだと思います。
余計ややこしくなってきましたね。(苦笑
家に帰ると段ボール工作が嵩じて何やら秘密基地が出来てました。
この中は眠るのにとってもいい場所。
お腹いっぱいになっても、すぐに回復するという、素晴らしい場所だそうです。
段ボールと布でできた空間。
寝転んでみると、ちょうど顔と上半身のあたりは天井が高く、圧迫感がなく、青と緑のチェックがいい光の色をだしています。
黄色の布からは元気なりそうな柄があり。
足元はすぼまってますので、程よいホールド感。
床にはヨガマットが敷かれ、クッション性もいいです。(笑
原寸大の模型をつくる事。
これってありそうで、なかなかありません。
学生時代にも私は経験ありませんでした。考えながらの原寸模型は。
進修館で有名な象設計集団、樋口さんが講演で言われていた、段ボールでつくった原寸模型、そこをくぐってあのカタチになったと。
そうだった!(笑