2013年 10月 01日
手づくり 栗きんとん いただきます!!
発祥の地は八百津。
いえいえ、究極は取れたての栗を使ったものです。
頂いた栗きんとんは、つなぎのさつま芋がはいっていません。
100%栗。
秋の味です。
まずはその香り。
クリそのもの。パクリとすると口の中に広がる、素朴で奥ゆかしい栗本来の甘さ。
美味しいです!
作り手の話では「一昨年はめちゃくちゃ美味かったけど、去年はだめだった。今年は美味いよ!」との事。
同じ木で採れる栗でも、気候によって違うようです。
栗の需要はかなりあるように思いますが、意外に産地は限定的。
もっと街路樹ではないですが、栗を育てるべきでしょう。
手入れも殆んど要りません。
実として楽しむだけでなく、材木としての需要も大いにあります。
腐りにくいのです。
水場近くででの使用もできます。
材がないだけに、現在では非常に高価なんです。
栗林さん、栗木さんなどの名字があるように、以前はかなり人気だったはず。
もう一度、栗を見直すべきですね。
正座して頂きましたか?(笑)
こちらでは、今年の山栗はなぜか不作です。
こんな状況は初めてのこと・・・。どうしたんでしょう。
栗だけの栗きんとん。 ほんと正座して食べなくてはね(^_^)
傍のロボット? いいですね~。
正座ではなかったです。そしてお供にはお気に入りのバリ神山コーヒー。
美味しい新茶とはいきませんでした。
どうせなら、温度下げて、ちゃんとした美味しいお茶入れたいじゃないですか、できなかったので。
栗の甘さは本当に格別でしたよ。
広がる感じ。上品な。
そうですか、不作ですか。残念です。
青虫の大発生とかなったでしょうか?
生態系の関係もあるやもしれませんね。
採れたてをすぐにゆでるのがポイントなんだそうです。
美味かったですよ~!