2012年 01月 10日
夏ミカン&はっさく
これまた大量に頂きました。
はっさくって食べ出すと、どんどん食べるのと、『皮むき器』なるもので剥くのがが意外に面白いです。
ところで、このはっさくとか、夏ミカンって食べごろがあるのってご存知ですか?
検索すると
はっさくの表皮から油が出て来た時です。
一番甘くて美味しいです。(表皮が、ヌルッと成ったときです。)
っとありました。
頂いたところのお母さんも、「もうちょっと先になるのよ」との言葉。
大量にとてるので、ちょっとでもお手伝いです。(笑
ところで、夏ミカン冬によくみますが、何故「夏」?
それも検索。
なるほど、なるほど。
寒害回避のために12月下旬から1月上旬に収穫して、貯蔵後3月中~4月上旬までに出荷し、寒害の恐れのない暖地では、品質を考慮して2月中下旬~3月が収穫適期とされています。
夏ミカンは、かつては他の果実の端境期となる4月から6月にわたって生産されるただ一つの生果で、広く消費されてきた代表的な晩生カンキツでした。すなわち、この時期に他の果実が市場に出回らないことと、この時期は気温が上昇し、次第にむし暑くなっていく季節に、爽快な酸味のある食物が欲しくなる生理的欲求に合致した果物であったことが消費の要因でした。夏ミカンの風味が発揮されるようになる時期は4月中・下旬からなので、収穫期は4月中旬から6月末までで、その盛期は5月上・中旬です。
収穫が遅いほど減酸して風味がよくなるので、できる限り収穫は遅い方がよいのですが、5月中旬以降から着色が急に淡くなり、6月になると一部黄橙色から緑色に変わってしまう「回青」という現象が発生して外観が悪くなるので、その前に収穫して、減酸して風味が向上するまで貯蔵されて出荷されていました。
やっぱり、夏に食べるのがおいしいようですね。
今日から本格的に正月休みから社会が動き出した、そんな感じですね。
『神屋のアトリエ』でも左官が入ってきました。
その一方で、細かな詳細図の検討をあれやこれや、やっています。
造り付けの家具も製作に入っていきます。
一気に仕上げに向かっていきます。
夏ミカンの謂れが、ようやくわかりました。
ということは、やっぱりこれって「はっさく」でしょうか。
たくさん有って、超うらやましいです。
皮剥き器って、小さなナイフのようなものですか?
一本の木に大量にできるようですので、その分お裾分け範囲が広がりますね。うれしい~。
熟成する場所が要りますね、これもキウイと同じように、林檎と一緒に入れるといいのかな~。
実験実験♪
ちなみに皮むき器はプラスチック製のナイフのようなものです。
意外にぎざぎざ部分があって、そこで切れていくようです。
中身を切らずに、外の皮を切る。
肉を切らせて骨を・・・反対ですね(笑