2011年 05月 09日
建具強化月間
若干意識はしているものの、つづくには訳があるとのこと。
以前リポートした『荒野を駆ける大人たちへ〜リーダーの脳を科学せよ 』のお話の中から≪『流れ』の法則≫
やはり、『流れ』というものは実際にあるようです。
そしてつづく意味も。
意識が建具に集中する事で、いろいろな建具に出会えたりするのでしょう。
それに乗っかってしまいます!(笑
建具強化月間です!
さて、『藤山台の家』も建具の吊り込みが始まりました。
採寸してつくっている間は、建具屋さんしかその状態を知りません。
打合せはしますが、実際に現場につくまでは、感じは分からない。
今回の建具は細かな細工がなされます。
図面では分からない点も、立体になるとあらわになり、それを工夫することが当然なんです。
めを合わせる。
通す。
現場用語ではありますが、こういったこと、とっても大事です。
それと同時に、やっぱりデザインも大事。
こちらは、常に磨いてアンテナ立てて。
ドアの小窓、照明の点灯状況も確認できる実用性とデザインの両立の
ように思いますが、なかなか凝ってますね。流れに乗って、どんどん極
めてください。
今回はデザインは石田学設計室です。
ラインを通すということで、施工上の大変なみえない工夫を建具屋さんと話していました。
こういったポイントも知った上で、デザインにもフィードバックして。
やることがいっぱいです。