2009年 07月 15日
外と中の挟間
店舗付き住戸はその挟間が大変デリケートです。
通っている床屋さんから、雰囲気を変えたい、との相談がありました。
中からは見えるんだけど、外からは見られない、それでいて、感じのよいものを付けようと、
2階の窓に格子をつけることに。
この格子は木製で、今回はメンテナンスも考慮して、塗りつぶしています。
うちで塗りつぶしはあまりしませんが、この2階の大開口の窓(3600×1500)の外側の塗り直しは休みの日に気軽に、なんてことはできませんからね。
ささっとはできるものではありませんが、あるのとないのでは、雰囲気が全く違います。
外と中の挟間は、出来るだけ幅があった方がいいですね。奥ゆかしさと、柔らかさを感じさせます。